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エコバックにポイント
~上板南口銀座商店街振興組合~ |
| ICタグ付で来店促進 |
| 板橋区の上板南口銀座商店街振興組合(木田孝雄理事長)で昨年12月7-23日にかけて、ICタグ付きエコバッグによる実証実験が実施された。これは300名のモニター客にICタグを貼付した専用マイバッグを無償で配布して、参加店舗で同バッグを利用して買い物をするたびに1ポイントを付与するもの。消費者に環境配慮型の買い物行動を呼びかけるとともに、来街および参加店への来店頻度向上にもつなげようとの取り組みだ。 店頭でのポイント付与期間終了後の昨年12月24-30日にかけては、モニター客を対象とした累計ポイント3点あたり1回のくじ引き抽選会も開催。1等5000円の商品券3本、2等1000円の商品券20本、3等500円の商品券50本などが進呈された。また会場でのモニター・アンケート回答者には、加えて500円の商品券も提供している。 今回のポイント付与に参加した30店舗には、専用パソコンとICタグを読み込むためのリーダライターを提供。店頭に設置したリーダライター経由で蓄積されたポイントは、店頭パソコンで個別モニターIDごとに、その来店日時や頻度が記録される。こうしたデータを基に、個々のモニターの来店頻度や、参加店舗相互の連関購買状況も分析可能。今後モニター・アンケート結果から、消費者意識や今後の地域マネーの可能性についても検証していく。
当初は参加店募集にも苦労する状況だったが、「ポイント付与のスタート後は、逆に消費者側の関心の高さに驚かされる店も多かった」と木田理事長。買い物客の来店促進に加え、レジ袋利用の削減にもつながると好評だ。加えて、先端IT技術の活用だけに若手商店主が興味を示しており、商店街活動に若手が参画する契機ともなった。今後買い物客や参加店舗の声を取り込みながら、本格導入も視野に検討していく考えだ。 |