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江戸の味わい祭り
~すみだ・浅草商店街~ |
| 老舗の屋台に長蛇の列 |
| 浅草から墨田区に渡る吾妻橋は、着々と建設が進む東京スカイツリーを眺める「ビューポイント」の一つで、橋の欄干では多くの人がシャッターを構えていた。雲一つなく、晴れ渡った1月24日は撮影日和。加えて、隅田川からの真冬の寒風に吹きさらされる心配もない絶好のイベント日和は、両岸のすみだ・浅草の商店街にとって、新たな活性化の船出へのなによりの祝福となった。 『-鬼平に想いを寄せて-「江戸の味わい祭り」』の会場となったすみだリバーサイドホールには、両商店街の出店による試食会やトークショーなど盛り沢山の趣向に大勢の人々が集まった。 午前11時に主催代表の桑島俊彦 都振連理事長、山田昇 墨田区商連会長、丸山眞司 (協)浅草商店連合会理事長および来賓として墨田区の山崎昇区長、坂下修区議会議長が広場ステージに登壇し、オープニングセレモニーを開催。主催者あいさつに立った桑島理事長が、「江戸の食」の体験によって、来訪・回遊する人を増加させ、商店街の活性化につなげる本イベントにかける意気込みと成功への期待を熱く語る。この後、墨田ちびっ子太鼓団による菊一太鼓パフォーマンスで威勢良く幕開けとなった。 江戸懐石近茶流宗家の柳原一成先生監修によりメニュー化した「江戸の庶民料理」が無料で提供とあって、広場に出店の老舗9店舗の屋台にはたちまち長蛇の列ができ、いずれも短時間で品切れ終了。地域の伝統ある銘品の販売も行われた。 広場ステージでは、午後からも、ちんどん楽団、江戸の踊り かっぽれ、江戸太神楽などが次々と披露された。 いっぽう、ホール内では、「鬼平犯科帳」シリーズ初代担当編集者の花田紀凱氏や歴史好きで知られるモデル兼女優の杏さんの「江戸の味わいや文化」をテーマにしたトークショーが繰り広げられた。このほか、「鬼平」「江戸の庶民料理」の紹介展示や江戸時代から受け継がれるものづくり体験、江戸の昔遊び体験などの様々なプログラムが催され、来場者は江戸の文化を堪能していた。 |