3会場巡ってお宝探し
~イーストコア曳船商店会~



タマゴ特売や写真展
 ぐんと存在感が増した東京スカイツリーをバックに3月21日、墨田区のイーストコア曳舟商店会(小林正大会長)で「曳舟お宝市」が開催された。第2回目となった今年は、第1会場のイーストコア前広場に、商店街の露店や福祉団体販売ブース、地元音楽教室提供のミニコンサートなどが展開。目玉企画の生タマゴ10個パック50円サービスでは、300枚の整理券があっという間になくなる人気ぶりとなった。
 イベント開始に先駆けたセレモニーで小林会長は、「今後も『お客様が満足の笑顔でお帰りになるお店の集まり』を目指して商店街活動に励んでいきたい」と主催者あいさつ。第1会場となったイーストコアには昨年11月の居住棟完成以降、約800世帯超が新規入居しており、あらかじめ全世帯へイベント告知チラシをポスティングするなど地元商店街をアピールする好機となった。
 今年のイベントの大きな特徴は、第1会場に加えて第2会場として「すみだ生涯学習センター」での『曳舟界隈 むかし写真展』、第3会場として惣菜店での『特製モツ煮込み販売』など、通り各所に会場を設けて、商店街全体の回遊性を高めた点が挙げられる。当日は商店街マップやチラシを手に、第2会場、第3会場へと足を運ぶ来場者が多数見受けられた。


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 駅周辺地区での再開発計画を受けて、既存商店街を再編成してイーストコア曳舟商店会が60店舗体制で発足したのは1年半ほど前。同時に地元では産官民連携の街づくり組織「曳舟駅前地区活性化協議会」も発足しており、第2会場の写真展を企画協力するなど、地域資源の有効活用へ向けた協働体制が着々と進んでいる。
 さらに今秋には、イーストコアの隣接区画にイトーヨーカドーが新たに開業。同区画には同時に20店舗が新規入居予定で、イーストコア曳舟商店会は80店舗体制へと拡大することとなる。さらに東京スカイツリー開業へ向けて観光集客も見込まれており、「新タワー開業をひとつのゴールに、まずは商店街組織としての基盤固めと地元市民との連携体制づくりに注力していきたい」(小林会長)考えだ。