モダンな新会館完成
~上原駅前商店街振興組合~



記念“宝くじ”で抽選会
 渋谷区の上原駅前商店街振興組合(児玉金之助理事長)では4月10日に、商店街事務所会館の建て替え事業に伴う「上原駅前会館竣工記念式典」を開催した。今回は商店街通り沿いの築70年という木造2階建ての旧会館を、老朽化に伴って建て替えたもの。約80坪・3階建てで、1、2階は商店街事務所として、3階は倉庫として整備。とくに全面ガラス張りのモダンでおしゃれな外観が特徴で、2、3階部分には丸型にくり抜かれたシルバー色のパンチメタルでカバー装飾。夜にはライトアップも施されて、街の新たなシンボルとして地元客にも好評だ。
 10日から17日にかけてはその記念セールも実施され、各店頭では買い物客にモダンなこの新会館をあしらった「宝くじ」1万枚を配布。18日に開催された宝くじ公開抽選会には真新しい会館前に、たくさんの「宝くじ」を手にした多数の地元客が集まって、緊張の面持ちで抽選を見守った。

 抽選日には、パンチメタルを採用したおしゃれな新
会館前に「宝くじ」を手にした地元客が集まる
 
 抽選景品としては、金賞に地デジ対応32型液晶テレビ3台、銀賞に電動アシスト付き自転車2台、銅賞に商店街の82店舗で使える買い物券1000円相当100本などを提供。当日の抽選会場内には見事に金賞を当てた地元客も出て、抱き合って喜ぶ当選者の姿に周囲の客から大きな歓声と祝福の拍手が沸き起こった。
 今後の会館利用については市民からの要望も受けて、「商店街の活動拠点としてはもちろん、地域の伝統文化や市民活動の拠点としても活用の幅を広げていきたい」(児玉理事長)考え。まず1階部分については商店街イベント等での利用に加えて、旧会館が長年担ってきた祭事時の御神酒所の役割も受け継ぐ。また2階の会議室部分については、地元市民サークル等への開放も検討中だ。
 今回の会館建て替えにかかる総事業費約4300万円については、都の新・元気を出せ!商店街事業の指定を受けて都と区が3分の1ずつを助成している。